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明王院 副住職

新型コロナウイルスへの対応について。

群馬県内でも感染者数がかなり増えてきています、

明王院では今年初めての試みで本堂での音楽祭を

4月4日に計画していましたが残念ながら延期になってしまいました。

毎月25日のボランティア清掃も4月は中止に致します。

※来月以降はまた状況をみて判断します。


葬儀や法事などをについては明王院から何かお願いすることはしていませんが

規模を縮小したり会食だけ中止にしたりと柔軟な対応をしていただき感謝しております。

本堂で行う法事の際は入口にアルコール消毒を用意しております。

寒さも和らいで来たので換気なども十分できると思います。


葬儀は難しいことですが、法事などは家族だけで行ったり、卒塔婆だけ供えて

遠方の方や大勢で集まった法要は1年延期などするのも一つの方法だと思います。

故人を偲んで、感謝の気持ちや自身の成長を改めて伝えたりするためのもの

故人様もきっと無理をするより事態が落ち着きみなさんに安心して集まってもらえるほうが

きっと喜んでくれると思います。

みなさまが無事にこの危機を無事に乗り越えられるよう祈っております。


岡山に住む住職の弟さんが薬師如来(お薬師様)の絵を描いてくれました。

お薬師様は左手に薬壺を持ち病気を治してくれる仏様です。

手洗いやうがい、密を避けることがもちろん一番の対策ですが

気持ちの面でも滅入らないように見守る存在になればと思っております。

梵字の判子を作ったり製作途中であったり、検討中で決まってはいませんが

厄神除けの際に配るなどなにかしらの方法でお届けできたらと考えています。




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